一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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☆ラファエロ・サンティ作「パルナッソス山」(1511年)
allegory24.jpg



ギリシャ神話の太陽神アポロンと9人の芸術の女神(ムーサと呼ばれます)たちが描かれた作品(中央)。そのまわりの月桂樹をつけた方達は、当時の知識人でしょうか。


では、コレに描かれたギリシャ神話を少し解説v

アポロンは、太陽神が通説ですが、もともとは芸術、学術関係の守護神。
そして、9人のムーサたちを主宰しています。竪琴を持っている姿が一般的ですが、この作品ですとヴァイオリンを弾いていますね


そして、9人の女神達、
実は各々細かく役割もあります

* カリオペ : 英雄叙事詩。持ち物は書板と鉄筆。
* クレイオ : 歴史。持ち物は巻物。
* エウテルペ: 抒情詩。持ち物は笛。
* タレイア : 喜劇。持ち物は仮面(喜劇)・蔦の冠・羊飼いの杖。
* メルポメネ: 悲劇・挽歌。持ち物は仮面(悲劇)・葡萄の冠・靴。
* テルプシコラ : 合唱・舞踊。持ち物は竪琴。
* エラトー : 独唱歌。持ち物は竪琴。
* ポリュムニアー : 讃歌・物語。
* ウーラニアー : 天文。持ち物は杖。


ラファエロの作品を見てみると、こういった象徴物が丁寧に描かれています。ちなみにこの作品のタイトル「パルナッソス山」とは、ムーサたちの住んでいるところです。



★見づらいと思いますので、アポロンとムーサの拡大画像も載せておきます

allegory25.jpg

allegory26.jpg


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