一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メインカテゴリ:スポンサー広告

☆ジャン=オノレ・フラゴナール作「連作・芸術の寓意(詩・音楽・絵画・彫刻)」(1753年頃)



allegory17.jpg

allegory18.jpg

allegory15.jpg

allegory16.jpg


芸術の寓意の作品は、ロココ時代の作家さんですと、ブーシェに続いて2人目になるフラゴナール。
(ブーシェの記事はこちら)それぞれの芸術を女性の女神に置き換えて示しています。

上2つの「詩」「音楽」は、ふわっとした衣、散らばるバラがなんとも甘美な雰囲気。また、ラッパ(名声の意味)や竪琴(太陽神アポロンの象徴物)があったり、鳩が戯れていたり(旋律の調和の意味)することから、神聖な女性像ということが伝わってきます。
「絵画」「彫刻」は、象徴物というよりは、アトリエの内部をそのまま雲の上にしただけという感じです。作家さんが画家ですから、理想化して描けなかったかも知れませんね。
特に「絵画」は、衣も地面に落ち、モチーフである少女の像も下を向いてしまっています。地味な印象を受ける反面、それだけの絵画に対する真摯な姿勢も感じ取れますね



関連記事

メインカテゴリ:芸術の絵

サブカテゴリ :ロココ美術寓意画

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hkr2525.blog51.fc2.com/tb.php/54-716465c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。