一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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アダムとイヴに登場する「りんご」の絵の続きです。
ほぼ同じ構図で描いたアダムとイヴの絵を2枚ご紹介。

☆アルブレヒト・デューラー作「アダムとイヴ」(1507年)
apple24.jpg


もともとアダムとイヴは別々に制作されたようですが、対になっている作品。
イヴの絵にはリンゴの木の枝にタグが下がり、その中に制作年度と作者名が明記されています。アダムの絵には
右下に作家のサインがあります、わかりますか?




☆ルーカス・クラナッハ作「アダムとイヴ」(1528年)
apple23.jpg


デューラーの絵のりんごはまだ食べられていませんが、
こちらの作品の(イヴの持つ)リンゴには歯型がうっすらついてますので、
食べてから「どうよ?」ってアダムに差し出してるシーン。



★両作家ともドイツのルネサンス期に活躍した方で、お互い面識があったかはわかりませんが、
制作年から考えてもクラナッハがデューラーを意識して描いたのではないかと思われます。


個人的には
人物の動きのやわらかさや美しさは、デューラー、
イヴの妖艶さ、妖しさはクラナッハ、
と感じます






デューラー (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)デューラー (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)
(2005/10/30)
ジョン・バーガー
アルブレヒト デューラー水彩色鉛筆 120色(木箱入)セット FC117510アルブレヒト デューラー水彩色鉛筆 120色(木箱入)セット FC117510
FABER-CASTELL
CranachCranach
(2008/03/01)
Bodo Brinkmann



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