一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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☆アルチンボルド作「ウェルトゥムヌスに扮したルドルフ二世」(1590年頃)
apple8.jpg



りんご、どこにあるかわかりますか??
向かって左の頬ですね

アルチンボルドという方、このような果物や動物やありとあらゆるモノを使って、人間の顔を描く、
という奇想天外な発想をした方。
アルチンボルド自体はマニエリスムという流れに属していて、
(※マニエリスム=絵画における運動のひとつで、人体表現などを作為的に誇張して描く描き方)
そう考えれば、こういう発想も、、納得な気が。


そしてこの肖像画、モデルとなったのは皇帝のルドルフ2世、つまりとってお偉い方。
そんな方をこんな果物の寄せ集めで描いていいの!?と思うかもしれませんが、
当時錬金術に凝っていたルドルフ2世は、果物やお花からいわば錬金術的に作り上げるという手法を気に入ったとか。
またウェルトゥムヌスは、ローマ神話で四季の神。
時の循環を支配する神として描くことで、皇帝への大変な忠誠心が表れている作品だそう。


色々な表現方法があるものですね。。。!






アルチンボルド (ニューベーシック) (タッシェン・ニューベーシック・アート・シリーズ)アルチンボルド (ニューベーシック) (タッシェン・ニューベーシック・アート・シリーズ)
(2001/06/13)
ヴェルナー・クリ-ゲスコルテ
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