一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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前回ヴェロッキオの聖母子と天使の作品をご紹介いたしましたが、
もう1作品ご紹介

☆アンドレア・デル・ヴェロッキオ作「キリストの洗礼」(1472年位)
angel38.jpg


ヴェロッキオ自体は、あまり馴染みのない作家さんと思われますが
(現存作品も少ないですし。。。)
彼は、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの師であったことで有名です。



実はこの作品の左側に2人の天使が描かれていますが、
一番右側の天使は、ダ・ヴィンチが描いたものとされています。↓
angel39.jpg
ちなみに隣の天使は、これまた有名なボッティチェリが描いたとも。

当時は、画家になるためには、どこかの工房に弟子入りして、
師の作品の手伝いをしながら勉強し、その後独立するというのが通例でした。

ヴェロッキオもボッティチェリも伝統的なテンペラという画材を使って描いているのに対して、
レオナルドは、油彩で、この作品の天使を描いたようです。

師であるヴェロッキオは、
この作品でレオナルドの描いた天使があまりにも素晴らしすぎて
自身は筆を折ったという逸話まで残されています。
(本当かどうかはわかりませんが。。)
才能に恵まれていたレオナルド・ダ・ヴィンチのルーツを知る貴重な作品であったりします。
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