一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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☆パオロ・ディ・マティス作「受胎告知」(1712年)
angel12.jpg


神々しい演出が美しい、受胎告知の作品。
天使ガブリエルが百合の花を持ち、右手で天上を指差しながら
マリアに神の子が宿ったと告げています。

精霊の象徴である鳩が光り輝いていますね。

あと、これまでご紹介した作品もそうですが、
聖母マリアは圧倒的に青い衣(と赤い服)をまとっていることが多いです。
これは聖母を表す色で、理由は諸説あるようですが、
当時、青い絵の具は、ラプスラズリという高価な顔料をもとにして作られた特別な色でしたので、
そういう色を纏わせることで、聖母の神聖さを滲み出していたと考えられます。
(ラピスラズリから作られるウルトラマリンブルーはフェルメールの作品でも多用されおり、
フェルメールの作品解説にはよく登場する色です)

。。。スーパーマンも青と赤ですし、超人的な存在を表すのに
目立つ色かもしれないですね


また、この作品では、顔から羽が生えている天使も描かれています。

人間の姿をした天使よりも位の高い天使は、
人間離れした姿で描かれる場合があるそう。
つまり天使ガブリエルよりも位の高い天使たちです。
名前はセラフィムかケルビムか、、、どっちかだと思います。

※このあたりは知識不足につき只今勉強中 笑


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