一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メインカテゴリ:スポンサー広告

星座の絵シリーズ、最後は射手座(11/22~12/21生まれの方の星座)のご紹介

☆ジャン・パティスト ルニョ作「ケイローンによるアキレウスの教育」
zodiac59.jpg


射手座は弓をひくケイローンの姿で表されます。


射手座の由来のお話をご紹介。

半人半馬の怪物であるケンタウロス族は、一般には野蛮で粗暴ですが、
その中の一人、ケイローンは例外的で、
太陽神であり芸術の守護神アポロンから音楽や医術を、
狩猟の女神アルテミスから狩りを学び、ケンタウロス族いちの賢者でした。

彼は、ヘラクレス(蟹座と獅子座で登場した英雄)や、
イアソン(牡羊座で登場した英雄)、アスクレピオス(医術の守護神)などの
神話を彩る人物達を育てたことで有名です。

あるときヘラクレスが、ケンタウロス族ともめごとを始めます。
乱暴なヘラクレスは、ケンタウロス族の一人に矢を放つと、
それは自分の師であるケイローンに命中してしまいました。

ケイローンは不死身の体を持っていましたが、
ヘラクレスの矢に塗られたヒュドラの毒(蟹座の記事参照)は、
死ぬことの出来ない彼に、永久的に痛みを味わわせることとなりました。

ヒュドラの毒の苦しみに耐えかねたケイローンは
大神ゼウスに頼み、不死を返上し、死にました。

ゼウスはケイローンの死を嘆き、星座にした  というお話です。



上記作品は、アキレウスという、後にギリシャ神話に登場する英雄へ
ケイローンが弓術を教えている場面です。
(勿論下半身が馬の方がケイローン)
青年の奥には狩りで手に入れたのでしょうか、ライオンが死んでいます。
画面左下には竪琴が置かれていて、
ケイローンが文武両道の賢者であることを示しています。


関連記事

メインカテゴリ:12星座の絵

サブカテゴリ :神話画新古典主義・アカデミズム

トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hkr2525.blog51.fc2.com/tb.php/195-641b949a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。