一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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さそり座のお話パート2、

太陽神アポロン(またはヘリオス)の息子にパエトンという青年がいました。
彼は父が太陽神であることを誇りに思っていましたが、
友達は誰も信じてくれません。
そこでパエトンは父に会いに行き、太陽の戦車を貸してほしいと頼みます。
アポロンはこれを拒否しましたが、パエトンの変わらない意志に根負けし、貸すこととします。

そしてパエトンが手綱を握った、4頭だての戦車は順調に走り出します。
しかし、行く手には、夜空の星座達がおり
蠍座のサソリを観たパエトンが怖くなってひるむと、
(または馬がサソリに刺されたため)
馬車はとたんに暴走をはじめ、地上や天空を滅茶苦茶に走り回りました。
太陽の戦車が近づいた地上は火事が起こり、天空も焦がしてしまいます。

慌てた大神ゼウスはやむなくパエトンを雷光で殺しました。
パエトンはエリダノス川に落ち、
息子の死を悲しんだアポロンの涙が琥珀となってエリダノス川の底に沈んでいるといわれています。

※この事件によって、地上に砂漠ができたとされます。


☆ギュスターヴ・モロー作「パエトンの墜落」
zodiac54.jpg


こちらの作品には蠍は描かれていませんが、
星座の猛獣達が襲い掛かってきてびっくりしているパエトンの様子が描かれています。
下からでてきているのは海へび座かな?




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