一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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星座の絵シリーズ、続いては蟹座(6/22~7/22生まれの方の星座)の作品のご紹介。

☆バルダッサーレ・ペルッツィ作「ヘラクレスとルレネーのヒドラと蟹」
zodiac36.jpg


↑ルネサンス期の画家バルダッサーレ・ペルッツィの作品です。


蟹座のお話をご紹介

女好きの大神ゼウス、アルクメネという女性(人妻)に恋をして、
旦那の姿に変身して思いを遂げます(最悪な神様です)。
そして2人の間に生まれたのが、半神半人でギリシャ神話上最も有名な英雄、ヘラクレス。

もちろん、ゼウスの正妻ヘラは愛人の子を快く思わず、
成長したヘラクレスに狂気を与えて、自分の娘と妻を殺させるように仕向けます。

ヘラクレスは罪を償うために王に仕え、12の苦行の旅にでることとなります。
12のうちの1つに「ルレネーに住むヒュドラ(ヒドラ)の退治」がありました。
ヒュドラは9つの頭をもつ蛇で、
頭を切っても新しい頭が生えてくる上に、頭の1つは不死身。
甥の助言によって、切り落とした頭が生えてくる前に松明で焼き、
不死身の頭は大きな岩で地面にうずめて討伐に成功。

ヒュドラとヘラクレスが戦っている時に
女神ヘラが差し向けたのが、大きなはさみを持つ化け蟹。
しかし、ヒュドラとの戦いに夢中になっていたヘラクレスは
蟹の存在に気付かず踏み潰してしまいます

ヘラは、ヘラクレスを苦しめたヒュドラと、勇敢な蟹に感心して
一緒に星座にした(ヒュドラはうみへび座) というお話です。


(もしくは、ルレネーにヒュドラと一緒に住んでいた化け蟹が、
友のピンチをみて自ら助けに行って踏み潰された という説もあります)
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