一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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☆Viktor Vasnetsov作「Snow Maiden」(1899年)
snow33.jpg



雪の絵を紹介し始めてから、ロシアの作家さんを掲載することが多くなったこのブログ、
(やっぱり雪の多い地方ですしね)
今回もロシアの作家さんの作品です。

タイトルのSnow Maidenは、雪の乙女という意味。
ロシアでいう「雪の乙女」とは、ロシア民話に登場するスネグーラチカという雪女(雪娘)のことです。

スネグーラチカは、ジェド・マロース(霧の精)の娘。
(ジェド・マロースはロシアでいうとサンタクロース的な人物だそう)
雪で作られ命を吹き込まれた少女です。


この民話を元に、リムスキー=コルサコフが歌劇「The Snow Maiden」を書きます。

こちらの歌劇では
「霜の精と春の精の間に生まれた雪娘(スネグーラチカ)は、恋を知りたくなって人間の世界にやってきて暮らし始めますが、最後に本当の恋を知ったとたん溶けて消えてしまう」
という結末を迎えます。


上記絵画作品は、民話ではなくて、歌劇を元に描かれたのかもしれません。
防寒対策万全の 雪の妖精、、、
そんな人間味はあるのに、表情の冷たさや、背景のグリーンの幻想性が加わって
独特の神秘性が伝わってきます。

人物のアップ↓
snow34.jpg
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