一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

メインカテゴリ:スポンサー広告

本日よりカテゴリーかわりまして、「子どもの天使の絵」を更新いたします。
「天使カテゴリー」の小カテゴリーとなります☆


このカテでは、とにかくかわいらしい子どもの天使を紹介していこうと思っております。



1回目は、私の中で天使といえばこの画家、フランソワ・ブーシェの作品をご紹介v

☆フランソワ・ブーシェ作「芸術の精霊たち」(1761年)

2angel1.jpg



この作品はタイトルに「芸術の精霊たち」とあるように、
芸術の寓意として天使達が描かれています。
芸術の絵カテゴリーでもよかったですね 笑)

右下は、ポーズとっている天使をデッサンしたり、胸像を描いたりと、「絵画」を表していることが分かります。

左下は、コンパスなどを持った天使達がおり、少し難しそうな顔で話し合いをしています。おそらく「学問」を表しているのでしょう。

上の部分は、楽譜が見えますので「音楽」ですね☆


ちなみに、右中央に女の顔に、獣の体の像が置いてありますが、
これはギリシャ神話の解釈のスフィンクス像です。
彼女は高い知性を持ち合わせて謎解きやゲームを好んでいるとされていますので、
「芸術・知性の寓意」という意味で描きこまれていると考えられます。

(性格はけっこう凶暴なようです。。。)

スポンサーサイト

メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

2回目は前回ご紹介したフランソワ・ブーシェと同時期に活躍したフラゴナールの作品のご紹介


☆ジャン・オノレ・フラゴナール作「クピド達」(18世紀)

2angel2.jpg

メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

☆ラファエロ・サンティ作「サンシストの聖母(システィーナの聖母)」(1513-14年)

2angel3.jpg

ルネサンス3大巨匠の一人、ラファエロの描いた聖母子像。
聖母子の画家ともいわれている彼が描いた、傑作の絵画として知られています。

聖母子の後ろには無数に描かれた天使の姿も確認できますが、
画面下部の2人の天使の姿が大変有名で、
この天使の姿だけでポストカードやポスター、切手なども商品化されるほど!

2angel4.jpg

聖母子の両脇には聖シクストゥスと聖バルバラが、
聖母子の登場に対し威厳と尊敬に満ちた表情で迎える中、
この小さな天使たちはとても退屈そう 笑

作品の中のマリアのモデルをしていた女性の子どもたちが
アトリエに見学にきていた様子を描いたものともいわれています☆



(すいません。。。作業ミスで昨日の更新ができていませんでした。。。)

メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

バロック期の画家、ニコラ・プッサンの作品を2作品ご紹介。

☆ニコラ・プッサン作「ポセイドンの勝利」

2angel5.jpg
「~の勝利」とタイトル付けされた作品(フローラの勝利とかヴィーナスの勝利とか)は、
神(主にギリシャ神話)を讃える内容の絵で、お祭りのような場面が多くかかれます。
そんなお祭り騒ぎのときには小さな天使たちの出番。

上記作品は、ギリシャ神話海の大神ポセイドンを讃えた作品で、
画面左、三又の矛を持ち馬の手綱を引いているのがポセイドン。
(馬は彼が生み出しました)
ポセイドンと見つめ合う中央の女性は奥さんのアンピトリテ。
ポセイドンから求婚の際送られたイルカをひいています。
(まったくイルカにみえませんが、、、タツノオトシゴみたい。。。)
そのまわりには海の女神(ニンフ)ネレイスたち、

そして天使達が花をまいたり、
黄金の矢(愛情を芽生えさせる矢)を構えたりと、
この華やかな場面に彩をそえています☆





☆ニコラ・プッサン作「聖家族と天使」

2angel6.jpg

こちらは1枚目とうってかわって、静かで愛情溢れる聖家族が描かれた作品。
右側にはイエスを見つめるマリアの姿が描かれ、
左側には果物を摘んだりしている天使達の姿。




メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

このカテゴリーに入れようか迷いましたが、
本日は、ギリシャ神話でいうところの愛の女神ヴィーナスの息子としてのクピドの絵をご紹介。

☆ジョシュア・レノルズ作「ヴィーナスと幼いクピド」

2angel7.jpg

母親であるヴィーナスが、クピドの持物である弓矢をとりあげています。
クピドは数式のようなものが描かれた紙を手に、
泣きべそでこちらをみています。

以前「星座の絵 「魚座2・ヴィーナスとエロス」で掲載した作品と赴きはおんなじですね。
(エロスはクピドのこと)


いつかクピド(ギリシャ神話の神様としての)のカテゴリーを作成する予定ですので、
ヴィーナスと一緒にいるクピドは、そちらのカテゴリーか、
ヴィーナスのカテゴリーでもご紹介できればなぁ と思っています。



(カテゴリー分けが難しい 汗)



メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

☆フランソワ・ブーシェ作「クピドの悪だくみ(計画)」(1740年代)

2angel8.jpg

(題名がうまく訳せているかわからないのですが、)
左側に少し廃れた噴水があるので、ここはきっとあまり人がこないところなのでしょう。

そんな秘密の場所で天使達が6人で、何やら真剣な話し合いのよう。
手前3人は手を取り合い、「よし、やるぞ」みたいな雰囲気。
何かイイいたずらでも思いついたのでしょうか、
その割にはすごい真剣か。。。

何を話し合っているのかを、読み取れる象徴的なものが絵の中に描かれていないようにみえるので
想像で楽しむ作品だと思います。
自由に台詞をつけてあげてください 笑


メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

今回は暗めの作品となります。。


☆ヒューゴ・シンベリ(シンバーグ)作「傷ついた天使」(1903年)

2angel9.jpg

これまで紹介してきた天使の絵のような華やかさはなく
天使と人物2人が、
黒、白、黄土色と、モノトーンに抑えられた色調の画面として描かれています。



なんとも憂鬱というかメランコリックな気持ちを誘う作品ですね。



目隠しをされて運ばれる少女の天使、
先頭の少女は黙々と運ぶ作業をこなし、
後ろの担ぎ手は鑑賞者にガンつけている、、、のか(?)、こちらを意味ありげに見ています。

この作品が描かれた背景や意味にとても興味を持つ作品ですが、
作家自身が特定の解釈を与えてはおらず、鑑賞者にこの作品のストーリーを委ねて描いたようです。



天使を拡大してみると
2angel10.jpg

傷ついた天使というタイトル通り、羽から血を流しています。

というか良く見ると、目隠しが微妙に目から外れているような。。。?
垣間見える目は瞑られているようです。

そして少女が握り締めているのはマツユキソウというお花。
これは癒しと再生のシンボルということで、
この枯れ果てた憂鬱な絵に、一筋の希望を添えています。


一目みると忘れられない作品です。



メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

☆Andre Charles Voillemot作「春の寓意」

2angel11.jpg

春の寓意ということで、春の絵カテゴリーでもよさそうなこちらの作品。

春の寓意として描かれている裸の女性が花をいっぱいに抱えて
こちらに視線をなげかけています。
そして愛の象徴である鳩を抱く少女と、
女性にふわりと衣をかぶせる天使。


というかこの画家さん、調べても調べても詳しい情報がわかりません。。。
一体何者。。。!?
象徴主義かアカデミックな画家さんかなぁ?





。。。調べていたらもう1枚天使っぽい絵があったのでアップしておきます☆
( サイズが小さいですが )



☆Andre Charles Voillemot作「詩と音楽のミューズたち」

2angel12.jpg


メインカテゴリ:天使の絵子どもの天使の絵

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。