一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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4309267505新装版 西洋美術解読事典
J・ホール 高階 秀爾
河出書房新社 2004-05-01



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この本は相当使えます。
何に使えるかというと、私の日々のブログ更新(笑)
ページ数425ページのハードカバー。
最初数ページだけカラーページがありますが、
残りはモノクロで、絵もあまり掲載さてていません。

内容は、西洋絵画や彫刻における主題と象徴の事典。
主に聖書と神話の用語辞典。
用語から調べられるというのが斬新!

例えば、「鳥」を調べると、
古代エジプトにおける魂の象徴~(中略)~
幼子キリストが手に持った鳥や、糸でつなぎとめられた鳥が描かれる。~(中略)~
ユノの擬人像でもある。
鳥かごや罠につかまっている鳥は「春」寓意画に登場する。~(中略)~
木の枝に巣作りする鳥達が描かれるのは、天使アンナへの告知の場面~後略
と、ひたすらに鳥が絵の中で何を象徴しているかを説明しています。
(※印部分は、別頁にその用語説明がされています。)

他にも
「天地創造」「磔刑」「聖母のエリザベツ訪問」といった聖書の題材、用語や
「オリオン」「トロイア戦争」「ムーサ」などのギリシャ神話用語
「真実」「楽器」「太陽」「羊飼い」といった用語の解説がぎっしり詰まっています。

絵画鑑賞の初心者の方には使いづらい本でおすすめはできませんが、
美術鑑賞する際に、もっと意味を知りたい!楽しみたい!
と思っている方にはかなりおすすめの本です。


ちなみに表紙はブロンズィーノの「愛の寓意」
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以下Amazon商品ページより転載↓↓
■商品の説明■
内容(「MARC」データベースより)
キリスト教や古典文学など西洋美術に特有の主題・象徴・人物・動植物・観念・持物などについて、図像学の成果に基づきながら明快に解説した、イメージを読むための美術基礎事典。


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アルフォンス・ミュシャアルフォンス・ミュシャ
アルフォンス・ミュシャ 飯山 佳子
講談社 1986-04-18


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アール・ヌーボーの代名詞ともいえるミュシャの作品集。

ミュシャはリトグラフ、油彩、パステル画など描いていますが、
本書はほとんどがリトグラフの作品。

ミュシャの作品は美しい曲線と細部に渡る装飾、そして美しい色彩が見所ですので、
図版の印刷が美しいことが絶対条件ですが、
この本はそれを難なくクリアー。
印刷がとってもキレイです。

その上、作品についての解説もないので、図版は大きく掲載されています。


ファインアート好きな方から、
デザイン、イラスト好きな方まで幅広い指示を得ているミュシャ。

現実の喧騒を忘れられる、貴重な1冊です。


表紙はミュシャのリトグラフ作品「ビザンティン風の頭部:ブロンド」
book2.jpg


以下Amazonより転載↓

商品の説明 ●出版社/著者からの内容紹介
レンドルのミュシャ・コレクション
スーパーテニスプレーヤーの秘められた芸術的感受性によって選びぬかれた、アール・ヌーボーを代表する画家ミュシャの傑作作品を初公開!!

ミュシャの作品には何か特別な心安まる穏やかさがあります。特に装飾用のセットがそうであり、私の精神を高揚させ、ゆったりとくつろげるたたずまいをつくってくれます。ミュシャの描く女性たちの典雅な美しさ、構図の優美さ、そして彼が自分の作品にそそぐ誰の目にも明らかな心づかいと敬意、それが私の気持ちを畏敬の念で満たし、私自身の仕事への努力も同じように完璧なものにするべく励めと鼓舞してくれるのです。──イヴァン・レンドル

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