一定期間ひとつのテーマに沿った絵を1日1枚からアップしていきます。絵について、思いつくまま、感じるままに綴ってまいります。
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せっかく年末=干支の出番(?)
ということで、来年の干支のウサギが描かれている絵画をご紹介させていただこうかと思いますv

アルブレヒト・デューラー作「野うさぎ」(1502年)
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うさぎの絵のご紹介といえば、まずこれでしょう!というデューラーの作品。
うさぎの毛の質感や、鑑賞者とうさぎの距離感までも伝わってくる素晴らしい作品です。


追記:また、デューラーのこの作品を受けて、他の作家さんもうさぎを描いています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ→うさぎの絵「Hans Hoffmann」



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William J. Webbe作「Rabbit amid Ferns and Flowering Plants」(1855年)
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Carl Oswald Rostosky作「Zwei Kaninchen und ein Igel」(1861年)
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ねずみ?を見つめる2羽の兎。真剣なまなざしがとても愛らしいです

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ビュフォン作
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ビュフォンは、画家ではなくて、フランスの博物学者。ですので、この作品は「芸術」とは違うかもしれませんが、味があっておもしろかったので掲載してみました。対象をよく観察しています。

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西洋では、兎は多産であることから、繁栄や豊穣の象徴として、
しばしば芸術作品に登場いたします。

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作「聖母子と聖女カタリナ(兎の聖母)」(1530年頃)
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「兎の聖母」とも題されるこの作品。ルネサンスの巨匠、ティツィアーノ作。
聖母マリアは、中央で兎を触っていますが、これは彼女の純潔を意味しています。青い衣の中に白く輝いて見え、より一層その存在感が際立ちます。よくみると、もう1羽、右下にも兎らしきお尻が。
そして、まだ幼いキリストを抱き上げているのは聖女カタリナ。彼女は後に車輪による拷問によって殉教するということで、アトリビュート(象徴物)として車輪が一緒に描かれます。
勿論この作品にも、カタリナの足元に描かれ、彼女の行く末を暗示しています。
とはいえ明るい色調でまとめられたこの作品からは、穏やかな時間を感じますね☆




ちなみに前にも書いたとおり、私はクリスチャンではないので、
聖書の解釈については、私の精神論を基準にしているのではなく、
作家が絵画に込めた想いを一番優先的に考えております。
ご了承ください<(_ _)>



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ジョヴァンニ・ベリーニ作「Christ Blessing」(1500年頃)
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タイトルの通り、キリストからの加護を表している作品。肘元に2羽の戯れる兎の姿があることから、豊かな繁栄の祈りを意味しているのでしょう。




ベリーニの作品をもうひとつ。

ジョヴァンニ・ベリーニ作「荒野で本を読む聖ヒエロニムス」(1505年)
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またまた白と茶のうさぎが戯れている様子が描かれています。
画中の人物は聖ヒエロニムスという方で、彼のアトリビュートはライオン(画面右下にいますね)。
荒野にて禁欲的に厳しい修行をする姿がよく絵画として描かれていますが、うさぎが一緒に描かれているのはこれだけ。。。だと思います。
豊穣や繁栄の象徴である兎に目もくれず修行をしているということか、この修行の結果として未来に飛翔が待っているということなのか、、、



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Jan Brueghel(ヤン・ブリューゲル)とHans Rottenhammer作
「エジプトへの逃避」(17世紀)
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マリアが、キリストの殺害を企てるヘロデ王から逃げる様子。
道の先導役でしょうか、兎が、画面左の少し下の道に佇んでいます

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アンドレア・マンテーニャ作「庭の苦悶」(1455年)
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中央で祈っているのがキリスト。手前で寝ている3人が弟子たち。
右の奥からやってきたのが、(キリストを裏切ったとされている)ユダと、彼が引き連れてきた人々。これからキリストを捕らえようとしています。
左に逃げるうさぎと、右の方に坐っているうさぎさ見えます。
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